ワーク・ライフ・バランス フォーラム開催

先月お知らせした宝塚市主催の「ワーク・ライフ・バランス フォーラム」によーへーさんがパネリストとして出席、私とそらちんも会場に足を運びました。

会場には保育園の仲良しのお友達、ポンすけさんご一家も揃って来てくださっていて、そらちんは途中ポンすけさんと折り紙やお絵描きをしながら、最後まで静かに会場内で過ごすことができました。おかげで私もしっかりとお話を聞くことができました。

フォーラムは主催者である宝塚市長の挨拶に始まり、前半はフリーアナウンサーの木佐彩子さんによる「『仕事・子育て』のほほんトーク」。

フジテレビアナウンサーとしての仕事中心の日々、結婚後の働き方の変化、出産後ご主人の渡米に伴って退職し専業主婦としてLAで過ごした子育て中心の4年間、そして仕事復帰後の子育てとの両立。それぞれの時期に感じたこと、ご自身の経験を踏まえてのお話は、とてもわかりやすく、楽しく、興味深く、あっという間の1時間でした。さすがプロフェッショナルと思いました。

この日も午前中に生放送をひとつ終えてから会場入りしたという木佐さん。そんな多忙な木佐さんがワーク・ライフ・バランスのために心がけていることとしてお話しされたことをいくつか書き留めておきます。

・ひとりで何もかも抱え込まない。大変なときにSOSを発信する場所を複数作っておく。木佐さんの場合、ご自分のご両親、ご主人のご両親、港区の子育てサポート制度、ベビーシッターさんなどに助けてもらっているとのこと。
・ストレス解消のためにひとりの時間をもつ。木佐さんはお子さんが登校してからご自分が出社するまでの時間、お茶などを飲みながら無心に過ごしたり、ご主人が遠征中はお子さんが寝た後に1時間ほどかけてゆっくりとお風呂に入りリラックスしているそう。
・両立はほっとできる家庭があってこそ。夫婦とも職場でMAXに張りつめて仕事をしているので、家では省エネで。喧嘩や揉め事はエネルギーを消耗する。
・身体はもちろん、こころを元気に保つこと。
・今は「このくらいまでなら大丈夫」ということを体感しながら、仕事の量をコントロールしている。
・仕事をしている姿を子どもに見せる。職場は自分の場所なので連れて行かないが、自宅でお子さんが宿題をする時に同じテーブルで「○分、集中しようね」と一緒に台本を読んだりしている。

華やかなテレビの世界で活躍される木佐さんですが、いつも自分らしく輝いていたいとの思いからしたその時々の決断、そして一度決断したらくよくよせず、今も日々試行錯誤しているというお話に、同世代の女性として、母親として、とても共感し、親近感を感じました。

10分休憩後、後半はよーへーさんも登場してのパネルディスカッション。「そらちんのお父さんは?まだ?」と言っていたそらちん。壇上にお父さんの姿を見つけて喜んでいました。

甲南大学教授の中里先生の進行で、まずはワーク・ライフ・バランス実現に向けた企業の取り組み例として、モロゾフ株式会社の白石さんと株式会社エス・アイの今本さんから、各社の制度についての紹介がありました。

モロゾフさんのショートタイム社員制度(制度の詳細については、こちらのサイト神戸新聞の紹介記事を是非お読みください)、エス・アイさんの完全自由出勤制度、全社員時間給制度など、大変興味深く聞きました。

特に、私は今回の妊娠を通じて、女性が妊娠・出産を経ても同じ職場で働き続けることは、大企業で制度が充実した職場に勤務している場合には可能になってきている一方で、中小企業や個人事業主のもとで働く女性の場合、事実上大変困難であるという現実を実感したので、中小企業であるエス・アイさんがこのような制度を導入し、かつ、業績も向上して優秀な人材が集まっているという事実に大変励まされました。このような企業が今後増えて行くことを期待します。

そして、よーへーさんは、会社員として、父親として、ワーク・ライフ・バランスを実践する立場からの発言をしました。

そらちん誕生前の「仕事が趣味」の「ワーク」中心の生活、そらちんが誕生し、育児休業を取得しての「ライフ」中心の生活、そして復職後の「ワーク・ライフ」のバランスを取る今の生活。それぞれの時期に感じたこと、育児休業を取得したことで体感した乳児と24時間2人だけで過ごすことのストレス、復職後も定時に帰宅し保育園のお迎えに行くための自分の仕事や部下への指示の出し方の具体的工夫、それに伴う仕事の効率の向上という効果(副産物)など、(身内の私が言うのもなんですが)わかりやすく大変面白い話でした。

この日、会場には、2002年までよーへーさんの会社で働いていて、私もお友達のSさんも来てくださいました(実はSさんとはつい先日ランチをご一緒し、現在2児の母である彼女と今後の働き方についていろいろと話したところでした)。

また、よーへーさんのかつての上司Yさんもいらしてくださり、9月にご自宅にお邪魔して以来、久しぶりにお会いすることができました。

帰路、会場最寄り駅の改札付近にいた私たちのもとに、1人の女性が歩み寄ってきました。よーへーさんに「今日のお話、本当によかったです。今、2歳の子どもの子育て真っ最中なんですが、頑張ろうと思いました。元気がでました。ありがとうございました!」と笑顔でおっしゃってくださいました。

一人でもそんな風に感じた方がいて、それだけで今回のフォーラムは大成功だなと、私は何をしたわけでもないのですが、何だかとても嬉しくなりました。


おまけ
木佐さんが用意してくださっていたサイン色紙を頂きました。
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Tracked from Monstera Caf.. at 2010-11-29 08:39
タイトル : 宝塚市主催「ワーク・ライフ・バランス フォーラム」
家族ぐるみでお付き合いしている、ポンすけの保育園の大親友・そらちんちゃんのお父さん、よーへーさんがパネリストとして参加している「ワーク・ライフ・バランス フォーラム」に行ってきました。 私のお目当ては、前半のフリーアナウンサー・木佐彩子さんのお話ではなく、そらちんちゃんが生後7ヶ月の時から8ヶ月間育児休業を取得した経験のある、よーへーさんのお話でした。 ・もともとは仕事大好き!24時間働けます!的な人だったが、子どもが生まれたら自分も育児休業を取得したいと周囲に話していて信じてもらえていな...... more
Commented at 2010-11-28 19:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Saki at 2010-11-28 20:32 x
興味津々。 
保育所に勤めている時 働く事のしわ寄せが気になってました。
また ゆっくりお話聞かせて下さいね。
Commented by osorae at 2010-11-29 04:05
>鍵コメくださったKさん
ご無沙汰しております!ブログ、見ていてくださったんですね。ありがとうございます。思いがけない方に見ていただいていて、何だかちょっと気恥ずかしいですが・・・。

神戸に戻られたら、ぜひぜひ、いつでもご連絡ください。同じフロアで働いていたのに、当時はゆっくりお話する機会もありませんでしたが、今度Kさんの「ワーク&ライフバランス」のお話も聞かせてください!楽しみにしています。
Commented by osorae at 2010-11-29 04:08
>sakiさん
保育園、保育士の先生方には本当にお世話になっています。
sakiさんも保育士としてお子さんに接しておられた立場からから、ワークライフバランスにはいろいろ感じられるところがあるでしょうね。私もsakiさんのお話、お伺いしたいです。

近いうちにご連絡させて頂こうと思っていました。またお電話します。フェイシャル、お願いします!
Commented by Saki at 2010-11-29 19:27 x
ありがとうございます。
今日は 4ヶ月の赤ちゃんと一緒にお客様が来て下さりました。
やっぱり 赤ちゃんはいいですね。
12/5〜7まで 東京に行ってきますので サロンの方は お休みさせていただきますね。
第1回えなビューティコンテストに出場してきま〜す。
Commented by osorae at 2010-11-30 04:26
>sakiさん
わかりました〜。その期間を避けて予定を考えます。
コンテスト、頑張ってくださいね!
Commented by Saki at 2010-12-01 18:11 x
ありがとうございます。
お会いできることを楽しみにしています。
そらちんちゃん 風邪ひいたんですね。
土曜日までに治りますように☆
by osorae | 2010-11-27 23:59 | 世の中を考える | Trackback(1) | Comments(7)

私(りか)と夫よーへーさん、娘のそらちん&おはるの四人家族。そのどうってことのない日々のあれこれ。


by osorae
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