あっぱれ!「ちちんぷいぷい」

大地震後、テレビは全局で一日中震災のニュース、被害状況などを伝えています。
通常の情報番組などでも、音楽をひかえたり、出演者も皆沈痛な面持ちで自粛ムード。

そんな中、昨日、毎日放送の「ちちんぷいぷい」という番組が1時間という短縮された時間ではありますが、通常通り放送されました。オープニングの明るい音楽も、笑顔での出演者紹介も、いつものとおり。

司会の角淳一さん曰く、連日ニュースで悲惨な場面ばかり見ていると気がめいってくる、こういう時に、いつもの人がいつもどおりにテレビに出ているのを見るだけでちょっとホッとすると思うんですよね、と。

この状況で他と違うことをするのは勇気がいると思います。自粛ムードの中、こんな時に不謹慎だという声もあるかもしれません。

昨日の番組中のテーマは、関西ローカルの番組として、その立場で今回の地震についてどういう報道をすべきか、阪神淡路大震災の経験を踏まえて考えていきたい、という内容。とても真摯で誠実な姿勢が伝わりました。

もともと好きな番組でしたが、今回は本当に「あっぱれ!」と思いました。

ふと、以前読んだよしもとばななさんの著書の一節を思い出しました。

阪神淡路大震災の時、ある被災したカフェが再オープンしたときに行列ができたそうです。カフェでお茶をすること、こういう非常時には一番後回しにされるであろうことだけれど、こんな非常時にも人にはそういう時間が必要なのだ、私も震災時のカフェのような小説が書きたい、といった内容の文章でした。

被災者の皆さんには「震災時のカフェ」のような時間も必要になっていくのではないでしょうか。

ちなみに、教育テレビは子ども向け番組の放送を再開したようです。「被災地の子どもたちもきっと見たいだろうに」と我が家でも話していたところ。よかった。


もう1つ、番組中で「そのとおり!」と思ったことがあります。それは「自粛ではなくて、どんどん活動しよう!」ということ。

こんな時は、イベントが自粛されたり、個人でも外食や遊びに出かけるのよやめとこうか、という気分になります。被災地で苦労されている皆さんを思ってのことですが、しかし、被災地以外では、自粛ではなくどんどん活動し、元気によく働きよく遊び、お金を流通させて日本の経済活動を維持し、それによって今後の復興を支えるべきだと思います。

番組中でも、お笑いコンビ「ロザン」の宇治原さんが同趣旨の発言をされ、さらに、これから被災地では復興のための公共事業が必要になっていくので、そのためにも、どんどん稼いでどんどん税金を払おうということも言われていました。

既に神戸近辺でも様々なイベントの中止が報道されています。選抜高校野球の開催についても検討中だそうです。運営上中止が止むをえないものもあるだろうと思いますが、開催可能なものは是非開催して欲しいと思います。

私個人は、現時点では、日本経済に貢献中のよーへーさんの後方支援と日本の将来を担うそらちんとおはるの健康維持、そして近い将来私自身が日本経済に貢献して復興資金を稼げるように目の前のことを着実に行っていきたいです。
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by osorae | 2011-03-16 06:07 | 世の中を考える | Trackback | Comments(0)

私(りか)と夫よーへーさん、娘のそらちん&おはるの四人家族。そのどうってことのない日々のあれこれ。


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