カテゴリ:世の中を考える( 12 )

先週の火曜日、阪急宝塚線岡町駅近くの「CASA」でランチを頂きました。こちらは、滞日アジア人女性の就労支援事業をしているカフェ。アジアのお母さんたちが作るお料理が頂けます。カフェ事業、ケータリング事業を通じ、滞日アジア人女性に就労の機会と場を提供しています。

代表のMさんは私が金曜日にお手伝いさせていただいている「外国人救援ネット」の事務局担当でもあり、そのご縁で知り合いました。

もともとは彼女が大学1回生の時に仲間と始めた活動で、今年で4年。後輩の大学生メンバーも運営に参加しながら活動を継続されているそうです。

この日は来日23年目、台湾出身のお母さんがシェフ。日替わりはビーフンでした。そちらも気になりつつ、定番メニューのグリーンカレーを頂きました。カレーは雲南省出身のお母さんとタイ出身のお母さんの合作だそうです。

実は現在、私も滞日外国人の方への就労支援事業に取り組み始めており、今後「CASA」とも何か一緒にできたらと考えています。お近くの方、ぜひ一度行ってみてください。グリーンカレー美味しかったですよ!

そしてそして、やはりここで新たな出逢いがあったのでした。
間違いなく繋がる、結ばれる、と確信しております。


滞日アジア人女性就労支援カフェ「CASA」
 @おかまちコニュミティカフェ kitto 
毎週火曜・土曜 11:00-17:00
ランチは11:30-14:30ラストオーダー

以下、CASAのサイトより抜粋
*********************************************
人権、ジェンダー、偏見、差別・・・
日本社会では
社会的弱者として排除される人たちが
多く存在します

CASAは「家」を意味します

「支援する-される」を飛び越え
社会的弱者と呼ばれる人たちにとっての
家族となり、
共に働き、共に成長し、共に歩む

そんな思いを込めて
私たちはカフェを運営しています。

働く人、ふらりとやってくるお客さん・・・
全ての人にとっての家でありたい

それがCASAの願いです。
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by osorae | 2012-09-25 23:59 | 世の中を考える | Trackback | Comments(0)
私が97年から会員として関わっている「国際女性の地位協会」の山下会長のインタビューが「marunouchi.com」に掲載されています。
→ http://www.marunouchi.com/city/female-friendly_12_04.html


協会の活動や「女性差別撤廃条約」(女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約)についてわかりやすくまとめられています。

お時間ある時にぜひご覧ください。
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by osorae | 2012-04-01 23:59 | 世の中を考える | Trackback | Comments(0)

3.11

以前から気になっていた浜のミサンガ「環」を購入しました。

被災地である岩手・三陸の女性たちが、漁網工場の倉庫にあった未使用の漁網を利用してひとつひとつ編んだミサンガです。
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ミサンガの販売代金 1,100円(1セット・税込)のうち、材料費や販売経費、諸経費を除いた、576円が作り手の方々の収入となり、さらに、材料である網を切ったりする二次加工を担い、作り手さんをサポートする現地の被災企業・被災者の方々にも1セットにつき150円近く(為替や材料費の変動で変化)が支払われ、合計700円以上が被災地に届いているそうです。

「浜のミサンガ「環」づくりは、浜の女性達による画期的なしごとです。彼女達が生み出しているものは、ミサンガそのものだけではありません。彼女らの復興への決意と、わたしたちの支援したいという思いを「環」につなぐというコミュニケーションこそ、彼女らのしごとの本質です。」(「三陸に仕事を!プロジェクト」ウェブサイトより抜粋)

私が購入したのは青色ですが、こちらの「さくらなでしこバージョン」も素敵です。
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by osorae | 2012-03-12 13:21 | 世の中を考える | Trackback | Comments(2)
最近は毎週水曜日にたかとりコミュニティーセンターにある「アジア女性自立プロジェクト」に(AWEP)「子連れ出勤」しています。

ボランティアスタッフとして、主に外国人女性のための生活相談事業をお手伝いしていますが、現在は3月に開催するDV被害者支援講座とフィリピン人コミュニティーの実態調査の準備を進めているところです。

昨日15日は、作業の合間に、AWEPのスタッフまきまきさんのご友人、HERBAL YOGA研究所の三原幸恵さんのお話会に参加させて頂きました。

三原幸恵さんは、4年ほど前からインドのヨガの聖地リシケシと日本を行き来され、昨年末からはリシケシにあるギータアシュラムが運営する小学校の支援を始められたそうです。その援助資金を募るためにチャリティヨガ活動をされています。

今回、まきまきさんがたかとりコミュニティセンターにて1ヶ月限定でのチャリティーヨガクラスを企画してくださいました。そしてヨガクラス第1回目のこの日、チャリティ先のギータアシュラムの子どもたちのお話しを聞かせていただく機会も作ってくださいました。

お話会は、幸恵さん手作りのさつま芋、リンゴのお菓子とどくだみ茶を頂きながら。お菓子は甘酒の優しい甘みとインドのハーブの香り。一緒に参加したおはるに半分以上食べられてしまいました。
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(奥が三原幸恵さん)

インドは、私はまだ行ったことのない、でも死ぬまでに一度は行くであろうと確信している国。アシュラムの子どもたちの写真を見ながら、彼らのおかれている貧しく過酷な状況に胸が痛んだり、彼らに心を寄せる人々の行いに感動したりと、気持ちはあっちこっち忙しかったのですが、とてもいい時間でした。

中でも「欧米そして日本の近年のヨガブームの影響で、ヨガの聖地リシケシもヨガがビジネス化して本来のヨガの精神が失われてきているところもある」というお話には、日本の恵まれた環境下でヨガの素晴らしさを享受しているひとりとして考えさせられました。

幸恵さんは現在チャリティヨガの開催できるところを募集されています。詳細はHEARBALYOGA研究所ブログをご覧下さい。→
http://plaza.rakuten.co.jp/1154ukiwacyan/diary/201201200001/

まきまきさんがご自身のブログでこのお話会の内容をより詳しく紹介されています→ http://ameblo.jp/letterfromwind/entry-11165995515.html
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by osorae | 2012-02-16 09:46 | 世の中を考える | Trackback | Comments(2)
大地震後、テレビは全局で一日中震災のニュース、被害状況などを伝えています。
通常の情報番組などでも、音楽をひかえたり、出演者も皆沈痛な面持ちで自粛ムード。

そんな中、昨日、毎日放送の「ちちんぷいぷい」という番組が1時間という短縮された時間ではありますが、通常通り放送されました。オープニングの明るい音楽も、笑顔での出演者紹介も、いつものとおり。

司会の角淳一さん曰く、連日ニュースで悲惨な場面ばかり見ていると気がめいってくる、こういう時に、いつもの人がいつもどおりにテレビに出ているのを見るだけでちょっとホッとすると思うんですよね、と。

この状況で他と違うことをするのは勇気がいると思います。自粛ムードの中、こんな時に不謹慎だという声もあるかもしれません。

昨日の番組中のテーマは、関西ローカルの番組として、その立場で今回の地震についてどういう報道をすべきか、阪神淡路大震災の経験を踏まえて考えていきたい、という内容。とても真摯で誠実な姿勢が伝わりました。

もともと好きな番組でしたが、今回は本当に「あっぱれ!」と思いました。

ふと、以前読んだよしもとばななさんの著書の一節を思い出しました。

阪神淡路大震災の時、ある被災したカフェが再オープンしたときに行列ができたそうです。カフェでお茶をすること、こういう非常時には一番後回しにされるであろうことだけれど、こんな非常時にも人にはそういう時間が必要なのだ、私も震災時のカフェのような小説が書きたい、といった内容の文章でした。

被災者の皆さんには「震災時のカフェ」のような時間も必要になっていくのではないでしょうか。

ちなみに、教育テレビは子ども向け番組の放送を再開したようです。「被災地の子どもたちもきっと見たいだろうに」と我が家でも話していたところ。よかった。


もう1つ、番組中で「そのとおり!」と思ったことがあります。それは「自粛ではなくて、どんどん活動しよう!」ということ。

こんな時は、イベントが自粛されたり、個人でも外食や遊びに出かけるのよやめとこうか、という気分になります。被災地で苦労されている皆さんを思ってのことですが、しかし、被災地以外では、自粛ではなくどんどん活動し、元気によく働きよく遊び、お金を流通させて日本の経済活動を維持し、それによって今後の復興を支えるべきだと思います。

番組中でも、お笑いコンビ「ロザン」の宇治原さんが同趣旨の発言をされ、さらに、これから被災地では復興のための公共事業が必要になっていくので、そのためにも、どんどん稼いでどんどん税金を払おうということも言われていました。

既に神戸近辺でも様々なイベントの中止が報道されています。選抜高校野球の開催についても検討中だそうです。運営上中止が止むをえないものもあるだろうと思いますが、開催可能なものは是非開催して欲しいと思います。

私個人は、現時点では、日本経済に貢献中のよーへーさんの後方支援と日本の将来を担うそらちんとおはるの健康維持、そして近い将来私自身が日本経済に貢献して復興資金を稼げるように目の前のことを着実に行っていきたいです。
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by osorae | 2011-03-16 06:07 | 世の中を考える | Trackback | Comments(0)

それでも節電

地震後、私にできることとして節電を心がけています。

昨夕、帰宅したよーへーさんから「関西から関東に送れる電気は上限があるらしいから、ここで節電しても意味ないらしいよ」との情報。

関西電力のサイトを確認したところ、東日本と西日本では電気の周波数が異なるため、関西電力の電気を東日本に送るには周波数を変換しなければならず、この周波数変換施設の容量には上限があるそうです。

それでも、これからも節電を心がけます。今回の原発の事故で原子力に依存することの危険性も再認識し、使いたい放題電気を使う生活はやはり見直す必要があると思います。

ちなみに、昨日は洗濯機を回す回数を減らそうと、おはるのオムツを紙オムツにして過ごしたのですが、洗濯機は使わせて頂くことにして今日からまた布オムツに戻します。(1日紙オムツにしてみて、ゴミの量に驚きました。)
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by osorae | 2011-03-15 05:59 | 世の中を考える | Trackback | Comments(0)

私にできることを。

未曾有の大地震後もこちらはいつもと変わらない毎日で、テレビの画面を通じて見る被災地の映像との乖離になんともいえない気持ちになります。

日常はいとも簡単に壊れるのだと、感謝して大事にしなければと改めて思いながら、ここにいる自分に何が出来るだろうかと考えています。

○節電
地震後、昨日にかけて、複数の友人から下記のようなメールを受け取りました。 早く紹介しようと思いつつ遅くなりましたが、全文を載せます。関東では今日から計画停電が始まるようです。我が家も節電に心がけています。

本日(12日)18時以降関東の電気の備蓄が底をつきます。
中部電力や関西電力からも送電を行うことになり一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます。
関西に住む皆さんにはその願いをしたいそうで、またこのメールをできるだけ多くの方に送信をお願いたいとのことです(名古屋の自衛隊師団司令部にて現在救援指揮を執っておられる方より)。

関西地区にお住まいのみなさん。東北三陸沖大地震に伴い、関西電力が東北電力への電力提供を始めました。
少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜き、一人一人が出来る節電のご協力をお願い致します。
このメールをできる限り広め、節電による送電の支援が出来ればと思いますのでご協力よろしくお願い致します。 (関西電力に勤務している方より)


○募金
義援金を募集している団体等をまとめたページです。→http://www.time-offer.com/donation/index.html

○情報の共有。もっと元気の出る情報も共有したい。
今回、安否確認や被災地の情報共有に、ツイッターがかなりの威力を発揮しているようです。私自身はまだツイッターのアカウントを持っていないのですが(これまでその必要性や魅力がイマイチ理解できなかったため)、こういった緊急時のコミュニケーションツールとして登録する価値があるかもと思い始めています。

また、地震の直後からFacebookを通じ、海外の友人たちから私や私の友人の安否確認や被災者へのお悔やみ、応援のメッセージがたくさん届きました。日本はもちろん、世界のあちこちで、今、被災者の皆さんのこと、日本のことを気にかけ心配し応援していてくれる人がたくさんいると知ることは、大きな支えになると思います。
「がんばれ日本 海外メディアがエール」

そして、こんなサイトを知りました。今回の地震に関して元気の出るツイートを集めたものです。まだまだ世の中捨てたもんじゃないと思えます。
がんがれ日本!

政治家や行政組織だけでなく、私たちひとりひとり、日本人皆が、自分のできることを、どんなに小さくても目の前のできることを誠実におこなっていけば、必ず大きな力になって、被災地を、今後の日本を再生していけると信じたいです。
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by osorae | 2011-03-14 05:55 | 世の中を考える | Trackback | Comments(2)

地震

テレビの速報で昨日の地震発生をその直後に知りました。
我が家では全く揺れを感じませんでしたが、よーへーさんの職場は揺れたそうです。

東京在住のよーへーさんの実家の皆さんや私の妹、友人たちが無事かどうか心配になってメールで連絡。夕方には無事を確認できて一安心しました。実家の母からも電話がありましたが、長野県南部の実家のあたりもかなりの揺れだったそうです。

夕方からは、東京の交通機関全面ストップの情報に、友人たちやその家族が無事に帰宅できたのか心配しつつテレビの報道を見ていました。

時間が経つに連れて明らかになっていく被害状況に心が痛みます。深夜、ベッドでおはるに授乳しながら、今この瞬間、寒さの中で十分に暖もとれずに過ごしている被災者の皆さんがいることを思い、なんともいえない気持ちになりました。

今朝のニュースでは、死者・行方不明者1000人超との情報。まだまだ強い余震、津波も続いているようです。

亡くなった方々のご冥福を心からお祈りいたします。
そして、どうかどうか、一日も早く、被災者の皆さんに平穏な日常が戻りますように。
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by osorae | 2011-03-12 05:52 | 世の中を考える | Trackback | Comments(2)

慰霊の一日

阪神淡路大震災から16年たった1月17日。

当時、私とよーへーさんは東京の私のマンションで、朝のニュースで地震を知りました。当日午後には、よーへーさんが、当時ボランティアをしていた国境なき医師団の事務所へお手伝いをしに駆けつけたことを思い出します。

その年の4月に就職したよーへーさんは研修で3ヶ月間神戸へ。
私も5月の連休に初めて神戸へ来ました。屋根を青いビニールに覆われたたくさんの建物、一部が倒壊した建物、3階あたりの部分がつぶれた市役所、リュックを背負って歩いて職場に向かう人々の列などが目に焼き付いて残っています。

その後縁あって神戸に暮らすようになり、毎年この日は特別な感慨をもって迎えます。しかし、やはり、あの震災を経験した方々と、私を含めたそうでない者とのこの日に対する想いの温度差。神戸在住であってもそうなのだから、例えば東京に住む人々とのそれは、本当に大きい。 それを毎年毎年、年々より強く感じます。

だからこそ、勝手なことを、と言われるのを承知で、当事者の方々にはいつまでも発信し続けて欲しい、語り継いでいって頂きたいと、これも毎年強く思います。

そらちんの保育園では、この日の給食は毎年、大根葉のおにぎり、豚汁、さんまの缶詰。おやつはかんぱんとみかん。
先生から地震についてのお話もあったようです。

朝、私からも少しだけ話をしました。

そらちんは神戸生まれ。神戸はそらちんの故郷です。
今はまだ理解するには難しいようでしたが、神戸の震災のことを、これから少しずつそらちんにも知ってもらって何かを感じてもらいたいと思います。
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by osorae | 2011-01-17 23:59 | 世の中を考える | Trackback | Comments(2)
先月お知らせした宝塚市主催の「ワーク・ライフ・バランス フォーラム」によーへーさんがパネリストとして出席、私とそらちんも会場に足を運びました。

会場には保育園の仲良しのお友達、ポンすけさんご一家も揃って来てくださっていて、そらちんは途中ポンすけさんと折り紙やお絵描きをしながら、最後まで静かに会場内で過ごすことができました。おかげで私もしっかりとお話を聞くことができました。

フォーラムは主催者である宝塚市長の挨拶に始まり、前半はフリーアナウンサーの木佐彩子さんによる「『仕事・子育て』のほほんトーク」。

フジテレビアナウンサーとしての仕事中心の日々、結婚後の働き方の変化、出産後ご主人の渡米に伴って退職し専業主婦としてLAで過ごした子育て中心の4年間、そして仕事復帰後の子育てとの両立。それぞれの時期に感じたこと、ご自身の経験を踏まえてのお話は、とてもわかりやすく、楽しく、興味深く、あっという間の1時間でした。さすがプロフェッショナルと思いました。

この日も午前中に生放送をひとつ終えてから会場入りしたという木佐さん。そんな多忙な木佐さんがワーク・ライフ・バランスのために心がけていることとしてお話しされたことをいくつか書き留めておきます。

・ひとりで何もかも抱え込まない。大変なときにSOSを発信する場所を複数作っておく。木佐さんの場合、ご自分のご両親、ご主人のご両親、港区の子育てサポート制度、ベビーシッターさんなどに助けてもらっているとのこと。
・ストレス解消のためにひとりの時間をもつ。木佐さんはお子さんが登校してからご自分が出社するまでの時間、お茶などを飲みながら無心に過ごしたり、ご主人が遠征中はお子さんが寝た後に1時間ほどかけてゆっくりとお風呂に入りリラックスしているそう。
・両立はほっとできる家庭があってこそ。夫婦とも職場でMAXに張りつめて仕事をしているので、家では省エネで。喧嘩や揉め事はエネルギーを消耗する。
・身体はもちろん、こころを元気に保つこと。
・今は「このくらいまでなら大丈夫」ということを体感しながら、仕事の量をコントロールしている。
・仕事をしている姿を子どもに見せる。職場は自分の場所なので連れて行かないが、自宅でお子さんが宿題をする時に同じテーブルで「○分、集中しようね」と一緒に台本を読んだりしている。

華やかなテレビの世界で活躍される木佐さんですが、いつも自分らしく輝いていたいとの思いからしたその時々の決断、そして一度決断したらくよくよせず、今も日々試行錯誤しているというお話に、同世代の女性として、母親として、とても共感し、親近感を感じました。

10分休憩後、後半はよーへーさんも登場してのパネルディスカッション。「そらちんのお父さんは?まだ?」と言っていたそらちん。壇上にお父さんの姿を見つけて喜んでいました。

甲南大学教授の中里先生の進行で、まずはワーク・ライフ・バランス実現に向けた企業の取り組み例として、モロゾフ株式会社の白石さんと株式会社エス・アイの今本さんから、各社の制度についての紹介がありました。

モロゾフさんのショートタイム社員制度(制度の詳細については、こちらのサイト神戸新聞の紹介記事を是非お読みください)、エス・アイさんの完全自由出勤制度、全社員時間給制度など、大変興味深く聞きました。

特に、私は今回の妊娠を通じて、女性が妊娠・出産を経ても同じ職場で働き続けることは、大企業で制度が充実した職場に勤務している場合には可能になってきている一方で、中小企業や個人事業主のもとで働く女性の場合、事実上大変困難であるという現実を実感したので、中小企業であるエス・アイさんがこのような制度を導入し、かつ、業績も向上して優秀な人材が集まっているという事実に大変励まされました。このような企業が今後増えて行くことを期待します。

そして、よーへーさんは、会社員として、父親として、ワーク・ライフ・バランスを実践する立場からの発言をしました。

そらちん誕生前の「仕事が趣味」の「ワーク」中心の生活、そらちんが誕生し、育児休業を取得しての「ライフ」中心の生活、そして復職後の「ワーク・ライフ」のバランスを取る今の生活。それぞれの時期に感じたこと、育児休業を取得したことで体感した乳児と24時間2人だけで過ごすことのストレス、復職後も定時に帰宅し保育園のお迎えに行くための自分の仕事や部下への指示の出し方の具体的工夫、それに伴う仕事の効率の向上という効果(副産物)など、(身内の私が言うのもなんですが)わかりやすく大変面白い話でした。

この日、会場には、2002年までよーへーさんの会社で働いていて、私もお友達のSさんも来てくださいました(実はSさんとはつい先日ランチをご一緒し、現在2児の母である彼女と今後の働き方についていろいろと話したところでした)。

また、よーへーさんのかつての上司Yさんもいらしてくださり、9月にご自宅にお邪魔して以来、久しぶりにお会いすることができました。

帰路、会場最寄り駅の改札付近にいた私たちのもとに、1人の女性が歩み寄ってきました。よーへーさんに「今日のお話、本当によかったです。今、2歳の子どもの子育て真っ最中なんですが、頑張ろうと思いました。元気がでました。ありがとうございました!」と笑顔でおっしゃってくださいました。

一人でもそんな風に感じた方がいて、それだけで今回のフォーラムは大成功だなと、私は何をしたわけでもないのですが、何だかとても嬉しくなりました。


おまけ
木佐さんが用意してくださっていたサイン色紙を頂きました。
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by osorae | 2010-11-27 23:59 | 世の中を考える | Trackback(1) | Comments(7)

私(りか)と夫よーへーさん、娘のそらちん&おはるの四人家族。そのどうってことのない日々のあれこれ。


by osorae
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