カテゴリ:想い( 23 )

ふたり一緒に

昨晩、ベッドに入りそらちんに絵本を読んでいたところ、ぐにぐにぐにっと今までになく強くお腹のイチゴちゃんが動きました。

「あ〜、動いた!これならそらちんもわかるかも。触ってごらん」と、そらちんの手を私のお腹にのせ、そのまま絵本を読みました。

途中何度も動いていましたが最初ほどの動きはなかったので、そらちんの手のひらには伝わらなかったかもしれません。でも「わからない」と言っていたそらちん、最後寝る前にはにこにこしながら「動いたのわかったよ」と言いました。

たまたま読んでいた絵本は「うさこちゃんとあかちゃん」

うさこちゃんとあかちゃん (2才からのうさこちゃんの絵本セット2) (ブルーナの絵本)

ディック ブルーナ / 福音館書店

うさこちゃんのおうちにあかちゃんが生まれる、というお話です。おとうさんとおかあさんからその話を聞いたうさこちゃんは大喜び。あかちゃんの誕生を心待ちにする様子とその誕生を喜ぶうさこちゃんの姿が描かれています。

いつもはそらちんのことが思考の中心で、なかなかお腹のイチゴちゃんにじっくりと思いを馳せる時間がない毎日。この夜は初めて、そらちんんとイチゴちゃん、ふたりの存在を感じながら、ふたり一緒に絵本を読んであげたような気分になりました。
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by osorae | 2010-10-06 05:04 | 想い | Trackback | Comments(0)

ご報告

昨日のたいちゃん誕生の幸せなニュースに便乗(?)して、この機会にご報告させていただきます。

このたび、私たちも2人目の子どもを授かりました。
そらちんも来春に「おねえちゃん」になる予定です。

予定日は3月1日。昨日で15週になりました。

7月上旬に妊娠がわかり、そらちんにはその月末、ホテルステイをした夜に夕食を食べながら話しました。

そらちんは、何だか神妙な顔で聞いていましたが、すぐに赤ちゃんに「イチゴちゃん」と名前をつけ(「男の子だったら?」と聞くと「イチゴくん!」だそうです)、以来、何かと「イチゴちゃん生まれたらねえ、・・・・」と話し、楽しみにしていてくれるようです。

保育園のお友達や先生にもすぐに報告したようで、翌朝「お母さん、妊娠されたんですか?そらちんが皆に話してくれました」と言われてびっくりしました(まだ安定期にも入ってない時に・・・)。飯田のおばあちゃん(私の母)にも帰省した時に「イチゴちゃん生まれるの。3月!」とそらちんから報告してくれました。

私の方は、そらちんの時と同様、ずっとつわりらしいつわりもなく食欲も体調もほぼいつも通り。そのせいかいまだ妊婦の自覚が足りず、駅までダッシュしたりして「あ、いけない」と思ったりすることしばしばです。ただ、最近とても疲れやすい気がするのですが、これは果たして妊娠のせいなのか、猛暑のせいなのか・・・。まあ、そらちんの時はちょうど仕事をしておらず予備校に行くくらいだったので、それに比べたら仕事をしている今は疲れやすいのは当然なのでしょう。

職場にも早めに報告しました。

今の職場は法人ではなく個人の事業所で、職場の状況から現実的に産前産後・育児休業取得は難しいかな、と退職も覚悟していました(実際、私の前任者までは結婚か出産を機に退職されていたそうです)。しかし、予想外に産後も戻ってきてほしいと言っていただき、ありがたい限りです。

一方で、育児休業をどのくらい取らせてもらえるかまだ未定で、保育園やよーへーさんの方の育休取得可能時期との兼ね合いでいつ復帰できるか、子どもが2人になって今の勤務時間・通勤時間でやっていけるのかなどなど、いろいろと考えなくてはならないことがあります。私にとっても家族にとっても職場にとってもベストの選択ができるよう、これから相談していくつもりです。

4年ぶりの妊娠、そして40歳での出産となりますが、不安はなく、今はただただ嬉しく、このまま無事に育って元気に生まれてきてくれますようにと願う毎日です。体調管理に気をつけながら、久しぶりの妊婦生活を楽しみたいと思います。
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by osorae | 2010-09-08 05:25 | 想い | Trackback | Comments(8)

お別れの春

毎朝の登園時間、そらちんの保育園入口の門付近にひとりの男性職員の方が立っています。警備と保護者の車や自転車の誘導をしてくれている方です。

そらちんが入園以来、毎朝必ず「おはようございます」「いってらっしゃい」と声をかけてくださり、「バイバイ、タッチ」をしてくれていました。そらちんを送り届けた後には、駅へ向かう私も「いってらっしゃい!」と送り出していただいていました。そんなささやかなやりとりが毎朝の楽しみでした。

先日、いつものようにそらちんと一緒に「おはようございます」とご挨拶した後に、思いがけず告げられました。「長い間お世話になりましたが、今月いっぱいで・・・」「もう70になるんでねえ」。


雨の日も寒い日も毎朝毎朝、いつも笑顔で迎えてくださいました。登園してくる子どもたちと「バイバイ、タッチ」をするときは、どんなに寒い日でも、必ずご自分の手袋をはずしていから子どもと手を合わせてくださっていました。

園児だけでなく隣の小学校へ登校する子どもたちにも「おはようございます」と声をかけ、向かいのマンションから足が不自由な年配の方がゴミを持って出てくれば、ささっと駆け寄ってそれを持ちゴミ置き場へ運ぶ。

その方のそんな姿を毎朝拝見していて、私は「仕事をする」「働く」ということの意味を教えられました。有償か無償か、大きなプロジェクトかささやかな日常業務か、そんなことは関係なく、自分に与えられた役割を誠実に行う。それが「仕事をする」ということ。「私もこういう仕事ができる人になりたい」と、この方を見ていて毎朝そう思いながら職場に向かっていました。

そんな大切なことを教えてくださった方。
本当に寂しくなります。

この3月は、そらちんが1歳児クラスの時に担任をしていただいていた先生のうち、お一人が同法人の別の保育園へ異動され、もうお一人が退職されます。

春はお別れの季節でもあるのだということを、久しぶりに思い出しました。
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by osorae | 2010-03-30 06:00 | 想い | Trackback | Comments(0)

懐かしい味 初めての味

先日のマクロビ料理教室で久しぶりに甘酒を味わい、私が子どもの頃に冬になると祖母や母が必ず作ってくれた甘酒のことを思い出しました。

当時、まだ電気炊飯器が我が家にやってくる前は、麹とご飯を入れたお鍋を毛布(だったかな?)などで包んでコタツにいれて作っていたのを覚えています。

「コタツに甘酒入っとるで気をつけてな~」と言われ、蹴飛ばさないようそろっとコタツに足をいれたこと。
時々足先に甘酒の入ったお鍋が触れたこと。
待ちきれなくて何度もコタツを覗き込んだこと。

甘い甘い甘酒は冬の楽しみのひとつでした。

そこで、私も作ってみようと土曜日に電話で母に作り方を聞いていたのですが、昨日「作ったから」と母から甘酒が届きました。

少し水で薄めてお鍋で温め、塩を一つまみ。
あ~この味!という懐かしい味でした。
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(でも何かが足りない…と思ったんですが、それはあの冬の寒さだ!と思い至りました。やっぱりあの氷点下の寒さの中でコタツに入って飲む甘酒の美味しさに、未だ気温20度超の神戸で飲む甘酒は敵いません。)

初めて飲んだそらちんもすっかりお気に入り。
「これ、初めて飲んだねえ。おいし~い」と言いながら昨晩1杯。そして今朝も朝ごはんの後、「甘酒飲む!」とまた1杯。
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今朝は水でなく先日のマクロビドリンク風に豆乳で伸ばしてみました。コクと甘みが出てまた違った美味しさです。

お母さん、ありがとう。おばあちゃん、ありがとう。
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by osorae | 2009-11-11 18:18 | 想い | Trackback | Comments(0)

一日の終わりに

そらちんが生まれてからずっと、夜にベッドに入りそらちんを寝かしつけるときには、おっぱいをあげながら、その日にあったことなどを話し「今日も楽しかったねえ。また明日もいっぱい遊ぼうね」などと話しかけていました。

卒乳してからは、ベッドで絵本を読んだり、歌ったり。眠くなってくると手をつなぎます。

そして、私が今まで通りに、「今日もいっぱい美味しいもの食べて、いっぱい遊んで、楽しかったね~」と話しかけると、今ではそらちんが「お買い物も行ったねえ。おかあさんとおとうさんとそらちんと、パン屋さん行ったねえ。楽しかったねえ」と応えてくれます。

そらちんと「過去」の話ができるなんて、何だかまだ不思議な気持ちがします。

これからもずっと、「今日も楽しかったね~」で終える毎日を積み重ねていけますように。
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by osorae | 2009-02-11 23:59 | 想い | Trackback | Comments(0)

小さな背中

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台所仕事の手を止めてふとダイニングテーブルを見やると目に入る、そらちんの背中。

いい子にちょこんと座る小さな小さな背中が、なんだかとても可愛らしくて、最近の私のお気に入りの光景です。

…なんて、常に穏やかな気持ちで見ていられる日ばかりではないんですけど、でも間違いなく今とても幸福な時間を過ごしているのだと、それは毎日強く感じられます。

そらちんの小さな背中。

この光景はきっとずっと忘れないと思います。
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by osorae | 2008-12-11 23:59 | 想い | Trackback | Comments(4)
今年の3月に尼崎市女性センタートレピエで開催された「働く女性・働きたい女性のための応援フォーラム」によーへーさんと一緒に参加しました。

そのときにノートに書き留めていた心理カウンセラーの川畑真理子氏の発言を、今も時々読み返すことがあります。

以下、私がメモしたそのままを書き写します。


・ライフプランの中で仕事・働くことをどう考えるか
 人と比べない
 自分の考えで決める、大事にする

・そこに何がいるか→「誇り」 私が決めたことなんだからという「誇り」

・悪いほうに考える「思い癖」を治す
 滞ること
 落ちていくこと は当たり前

・自分の気持ちをきちんと語る

・固執しすぎない
 人も、自分も、状況も、変わる


川畑氏は、シングルマザーなど生きていくために働かざるを得ない状況の女性たちと多く接してこられた経験から、解決方法がなくても元気にならざるを得ないことがある、そのときにどうするか、という文脈の中でこのようなお話をされていました。

このメモだけでは川畑氏のお話の趣旨は伝わらないかもしれませんが、私は「ちょっと疲れてるかな」「なんかイライラしてるな」というときにこのメモを読み返しています。私にとっては、ちょっと立ち止まって自分を見つめなおすことを助けてくれる言葉たちです。


これを読んだ方にとっても、何かのヒントになればいいなと思い書いてみました。
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by osorae | 2008-11-05 23:59 | 想い | Trackback | Comments(0)

小さな事件

昨日の日曜日はあいにくのお天気で、土曜日の夜にそらちんがちょっと発熱したこともあって、一日家で過ごしました。

でも、すっかり元気だったそらちんは、土曜日に買った新しい靴でお出かけしたくてたまらなかったみたい。玄関から新しい靴を持ってきて、お部屋の中で「履く!」といって、履いたり脱いだりを繰り返していました。

そのうち靴を履いたままお絵かきをはじめ、マジックペンやら筆ペンやらまで持ち出してきました。「そらちん、お靴が汚れるよ」と言っても聞かず。

私も気をつけていたのですが、とうとう筆ペンが靴をかすめ、小さな黒いシミが。
「ほらっ、そらちん、汚れちゃったよ!」
思わず出た私の言葉に、驚いて泣き出したそらちん。

そして直ぐに立ち上がったので、どうしたのかと思ったら、ティッシュを一枚取ってきて靴を拭き始めました。

お気に入りの靴が汚れたのがショックだったでしょうか。それとも私の少し大きな声で怒られたと思ったのでしょうか。

泣きながらティッシュで汚れた部分をトントンしている姿が、なんだかとてもいじらしくて、なんというか切ない気持ちになって、「大丈夫、大丈夫。きれいになるよ。お母さんがきれいにしてあげるから」と言って抱っこしました。

幸い小さなシミだったし、ほとんどわからないくらいにきれいに落ちました。


こんな小さな出来事でしたが、いろんなことを感じて、今日も何回も昨日のそらちんの姿を思い出していました。

今回はたかが小さなシミでしたが、これから先、そらちんが困ったり、悩んだり、悲しんだり、苦しんだりしたときに、こんな気持ちになるんでしょうか。そして、私では助けてあげられないときには、どんな気持ちになるんでしょうか。

どんなときにも「大丈夫、まかせなさい!」と言える頼もしいお母さんになりたいなあと思いました。
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by osorae | 2008-06-30 22:47 | 想い | Trackback | Comments(4)

育休お疲れ様でした!

今日はよーへーさんの育児休業最終日。

明日4月1日から、よーへーさんは職場復帰。そらちんは保育園。
新しい生活のスタートです。

最初の2週間は慣らし保育のため、交代でお休みを取りつつ、徐々に本格的共働き生活にシフトしていきます。私たちにとっても「慣らし」の2週間です。 


今回のよーへーさんの育児休業取得を通じて、いろいろなことを考え、これからの家族の暮らしの新たな課題や今までにない楽しみが見つかりました。貴重な経験をさせてもらいました。そして何より、そらちんの人生の最初の1年間を二人でじっくり見つめることができ良かったと思います。

育児休業を取得してくれたよーへーさん、理解ある職場のみなさん、それが許される環境にあること、全てに感謝です。


明日からの新生活、もちろんバタバタ忙しい日々になるでしょうが、今はそれも楽しみ。
春が来るのが楽しみと思えるのは実は久しぶりで、それが嬉しい今日この頃。
よいお天気の、よいスタートとなりそうです。
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by osorae | 2008-03-31 21:58 | 想い | Trackback | Comments(2)

お誕生日おめでとう

そらちん、1歳の誕生日です。


昨年の今日、早朝3時34分に誕生したそらちん
今朝のその時間は、半分寝ぼけながらおっぱいを飲んでました。

誕生直後に私のおなかの上にのせてもらい、一生懸命おっぱいを探していたそらちんを思い出します。

生まれたてのそらちんと対面して、

こんなに頼りない、ほっておかれたらすぐに死んでしまうような、そんな状態で、
この世界と私たちを信頼して生まれてきてくれたのだ。
すごいなあ。いのちって強いなあ。

そう感じました。



私は妊娠中、毎日、そらちんに「だいじょうぶだよ、安心して出ておいで」と話しかけていました。

悲しいことや辛いこともいっぱいあるけど、
でも、この世の中は素敵な人がいっぱいで、楽しいことがいっぱいだよ、
だからだいじょうぶ、安心してでておいで、と。

そらちんのこれから先の人生、きっと悲しい経験、辛い経験をすることがたくさんあるでしょう。
それを想うと胸が痛いのですが、
何もかも受け止めて乗り越えていける強い人になって、恐れることなく怯むことなく、人生を謳歌してほしいと願っています。

そして、何より私自身が、そらちんの信頼を裏切ることなく、いつでも自信を持って「だいじょうぶだよ」と言ってあげられる、強い人になりたいと思います。

そらちん、1歳のお誕生日おめでとう。
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by osorae | 2008-01-26 08:31 | 想い | Trackback | Comments(8)

私(りか)と夫よーへーさん、娘のそらちん&おはるの四人家族。そのどうってことのない日々のあれこれ。


by osorae
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