カテゴリ:私の読書日記( 54 )

朝ヨガも再開

神戸の連続熱帯夜記録も10日程前に41日間でついに途切れ(その後再び熱帯夜でしたが・・・)、日中の暑さもだいぶましになってきた今日この頃。朝晩は少しだけほっとする時間ができました。

「ああ、地球はまだ生きていた。よかった・・・」と安堵。本当に、大げさでなく、このまま秋は来ないのではという恐怖に襲われる日々でした。

そこで、朝のヨガを再開する気になった私。これまでは太陽礼拝のシークエンスが中心だったのですが、妊娠中ということで、そらちん妊娠中に使っていたこの本を参考にポーズを組み立てることにしました。

マタニティ・ヨーガ安産BOOK

きくち さかえ / 現代書館


この本も、「妊娠・出産は身体のおしごと」、「自分で産む」のだから、安心して出産できるからだを自分で作ろう、という考え方で吉岡マコさんの著書と共通してます。マタニティヨガの場合、妊娠15週ころから始めるのがおすすめだそうです。

ヨガの基本ポーズだけでなく、出産に向けての心構えやリラックスの仕方なども紹介されていて、お産への不安を和らげてくれます。加えて、セルフマッサージ、夫婦で行うマッサージ、産後のヨガ、ベビーマッサージの方法も掲載。DVD付きなので、DVDを見ながら毎日行っているうちに一連のポーズを覚えられて便利です。

久しぶりなので、まずはDVDを見ながら始めました。

そらちん妊娠中は、通っていたジムのスタジオプログラムでもヨガレッスンを受けていました。私がとても安産だったのはヨガの効果がかなり大きかったと思っています。

その時の先生とは、4月に青空ヨガで久しぶりに嬉しい再会をしましたが、結局先生が持っていらっしゃるレッスンには通えてない状況。

どこかでしっかりとヨガを学びたいと考えていますが、きっと時が満ちればその機会に巡り会える気がしています。それまでは自宅で朝の自分時間にゆったりとヨガを楽しみます(そらちんが起きてこないようにコソコソと。もっと涼しくなったらベランダでしようかと思っています)。
[PR]
by osorae | 2010-09-15 05:57 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

安産をめざして

そらちん妊娠中は仕事をしていなかったこともあり、よく運動していました。安定期に入ってからはジム通いを再開し、ウォーキングと上半身の筋トレ、スタジオプログラムのヨガを1時間。ジムのない日には自宅でヨガやストレッチ。

そのジムも、そらちん出産後、職場が反対方向になったこともあって退会。朝や寝る前に自宅でちょこちょことヨガをする程度、それもこの夏は猛暑を理由にだらだらと過ごしてしまい滞っています。

運動不足を自覚し、安定期に入ったことだし、そろそろ何か始めなくてはと引っ張りだしてきたのが以下の2冊。

母になった女性のための 産後のボディケア&エクササイズ

吉岡 マコ / 講談社


産前・産後のからだ革命―安産とキレイの秘密

吉岡 マコ / 青春出版社

前者はそらちん妊娠中に購入。後者は出産後に出版されたもので、前者の内容をよりわかりやすくした感じ。出版直後、当時妊娠中だった友人だたさんにプレゼントし、自分にも1冊購入しました。

どちらも、医療はサポーター役に過ぎず、結局「自分で産む」のだから、安心して出産できるからだを自分で作ろう、という考え方が基本にあります。

前者は「産後の」とありますが、妊娠中から安産だけでなく産後のスムーズな回復を見据えた身体づくりを目指し、まずは骨格や筋肉の位置・働きを知って、正しい姿勢で生活することで身体の不調を予防・改善しようというもの。妊婦でなくても参考になると思います。

産後については、産後1ヶ月までと産後2ヶ月~8ヶ月に分けて、リハビリの方法、正しい姿勢での授乳・オムツ換えの方法、筋肉を作るためのエクササイズなどが紹介されています。更には、産後ウツ、育児ノイローゼにならないための精神面のリハビリについても。

後者は、産前についての記述が増え、図解やQ&Aなどもあってわかりやすいものになっています。

「本当はお腹が大きくなってもそのお腹を支える筋肉を使えば、「よっこらしょ」なんてドンくさい動きをしなくてもいいのですよ」

「出産した人がよく口にするフレーズに「体型を戻す」というのがありますが、みなさん、妊娠前はそんなに素晴らしい体型だったのでしょうか?」

「自分の体型の崩れを「出産のせい」にするのは、あまり美しい態度ではないですね。出産していようがいまいが、筋肉で形を作らない限りは、おなかはたるむのです。体型は何かのせいで勝手に崩れるものではありません。自分の意志と筋肉の使い方の積み重ねの結果なのです」

「せっかく生まれてきた赤ちゃんにとっては、「この子がいるから…」と愚痴られてもいい迷惑。肩コリや腰痛は赤ちゃんのせいではありません」

私は著者の吉岡さんの考え方はもちろん、このようなちょっとキツイ、ストレートな物言いが好きです。そらちん妊娠中も何度も読み返しては、「絶対にこのまま健康に出産を迎えて、安産で、産後もしっかり回復した上に美しい身体を作り上げてやろうじゃないの」と思っていました。負けず嫌いな私には大変効果的で(笑)、実際に健康で安産で、産後の回復も早かったと思いますが、「美しい身体」は・・・。

今回の妊娠をきっかけにまた自分の身体と向き合い、まずは安産と、その後の健康で美しい身体を目指そうと思います。
[PR]
by osorae | 2010-09-11 06:28 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(6)

母としても考えました。

父として考える (生活人新書)

東 浩紀 / 日本放送出版協会


これも先月読んで、久しぶりに人に薦めたくなった一冊。
たまたま同時期に娘の父となった二人の言論人の対談です。

それぞれの思想が、父としての視点が加わったことでどう変わったのか。
家族、社会、教育、民主主義といったテーマで議論が交わされています。

宮台さんの著書や雑誌の寄稿などはいくつか読んだことはありましたが、東さんに関しては恥ずかしながら何も知りませんでした。しかし、それまでの二人の仕事、著作をあまり知らない私でも興味深く読み進められました。

特に社会、学校の均質化がもたらす問題と現代人の「必然性信仰」についての議論は、今の私に非常に腑に落ちました。

前者の問題に関しては、どこに住むかという選択がこれからのそらちんたちの成長に大きな影響をあたえるのだということに自覚的であるべきこと、一方で、「必然性信仰」の議論から、その「選択」についてはあまり怖れなくてもよいのだということ、大いに納得できました。

この「必然性信仰」、少し長くなりますが、是非ご紹介したいので引用します。
(以下、本文182〜185ページより一部抜粋)

宮台
 僕はかつてテレクラや伝言ダイヤルを調べて「必然性信仰」が生まれる背景を理解しました。人口学的には性愛のパートナーとなりうる存在は日本だけでも数千万人はいます。自分の居住地から半径五キロ圏内にだって都心だったら万単位はいる。合理的に考えれば、目の前の相手よりも良い相手がいるに決まっていて、必然性を感じるのは無理です。
 でも、このことに固執すると「ホームベース」がつくれないので、関係の履歴によって入れ替え不可能性をつくり出すこともできません。「ホームベース」をつくることは、偶発性に抗って「決断」することと同義です。必要な「決断」を「必然性信仰」によってスポイルするのは、論理的に間違いです。こうした袋小路に入り込んだひとが多すぎます。
(中略)

 人生の必然性は自らつくっていくものであって、そのためにはどこかで必然性にとらわれない決断を下すほかない。だから逆に、いちど決断したからといって、それに囚われる必要もないはずなんです。ダメだと思ったら他の選択肢に切り替えればいいし、なんどもトライアンドエラーを繰り返し、そこそこのところで「これが自分の人生だったんだ」と必然性の思考に切り替えればいい。というよりも、人間はそういう生き方しかできない。
(中略)
 そもそも子どもの誕生は、親にとっては本質的に偶然なはずです。いくら計画的に子どもをつくったと言っても、どの精子がどの卵子に受精するかなんてわからない。けれどもそれは子どもにとっては運命そのものです。子育てもまた、そのようなズレの積み重ねなんですよね。親が無意識に選択した行為が、子どもにとって必然になっていく。住居にしても学校にしても。
 そういう経験はとても貴重だと思いますね。
宮台
 テレクラ云々と言いましたが、ひとは「偶発性」にさらされるほど、「恣意性」を意識せざるをえなくなる。そして「恣意性」を意識せざるをえなくなると、動かない土台の上に自分を構築したがるひとほど「不安」になる。そして「不安」になるひとほど「必然性」を求めるようになります。
 『サブカルチャー神話解体』に書きましたが、ひとを過剰な偶発性にさらすアーキテクチャに強いられる形で、偶発性に免疫がないひとたちがそうなってしまっているだけの話です。僕的に言えば、「必然性信仰」は、偶発性に免疫性がないことを示すヘタレの証です。要は、なにもかも偶発的でいいんです。なにもかも適当でいいんですよ。
(以下略)


お二人はパートナー選択について話しておられますが、同様に、職業選択、いわゆる「天職を見つけること」「自分らしい仕事探し」においても現代の日本人が陥りがちな「信仰」なのではないかと思いました。

つまり、実は一部の特別な職業、特別な才能のある人を除いて、殆どの普通の人々は「代替可能な」労働力でしかなく、そんな普通の私たちは「関係の履歴によって入れ替え不可能性を」作ることによってしか「天職」「自分らしい仕事」は見つけられないのではないでしょうか。「必然性」に囚われず自分で「決断」して選択すること、そして最後に「必然性思考に切り替える」ことで結果として「これが自分の仕事なんだ」と納得する。本来、「天職」とは、そして人生(「自分らしい生き方」探し)とは、そういうものなのではないかと思いました。

そして私が最も印象に残ったのが東さんによる前書きの一節です。
「父として、つまりは子どもという他者の生に全的に責任を負う存在としてあらためて対峙してみると、もはや抽象的な思想や問題について言葉を交わすことそのものが空疎に感じられるようになった。皮肉でしかないが、それこそがもしかしたら、『父として考える』と題されたこの対談集の核心の結論なのかもしれない」(pp8-9)

東さんのような職業の方がこう告白するのは、とても勇気のいることではないでしょうか。正直な方だなと、この部分でとても好感を持ちました。

すぐによーへーさんにお薦めして彼も先日読了。内容についていろいろな話をしたら、共通認識もあり、お互いの理解の仕方や感想が違いもあり、なかなか面白い会話がもてました。
[PR]
by osorae | 2010-09-11 05:21 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)
受験勉強から離れて以来、何となく活字から遠ざかっていました。
がっつり読みたい本にもなかなか出会えず、通勤電車で新聞、雑誌、実用本などを眺める程度の日々。

それが夏休み前後頃から久しぶりに読書熱が戻ってきて、先週立て続けに読んだ本が以下。

役にたたない日々

佐野 洋子 / 朝日新聞出版

ガンで余命2年と宣告された著者が過ごす日々。・・・と聞いて想像するような終わりに向かっていくような静かな日々ではなく、やりたいように生きる日々。なんとなく森茉莉の晩年の暮らしぶりと重なりました。それにしても、佐野洋子さんも韓流ドラマにはまっていたとは。佐野さん独自の韓流ブームの正体の分析もおもしろかったです。

シズコさん

佐野 洋子 / 新潮社

上記著書を読んだ後に続けて読みました。痴呆症を患う母親の介護、子ども時代からの母娘関係と母への思い、その母を看取るまで。著者自身の人生を描いた小説。少し前の私だったら、しんどくて読めなかったかもしれません。

ひとりの午後に

上野 千鶴子 / 日本放送出版協会

言わずと知れた社会学者上野千鶴子さんのエッセイ集。近時「おひとりさまの老後」がベストセラーとなった著者の、両親を喪った後の「おひとりさま」としての日々。上野さんの著書は20代の頃からほぼ全部を読んできましたが、このようなエッセイ集は新鮮でした。

島暮らしの記録

トーベ・ヤンソン / 筑摩書房

「ムーミン」の著者として知られるヤンソンが、年老いた母、友人の芸術家と無人島で暮らした記録。「何もない」島での孤独と静寂と、そして冒険の記録。

もうすぐ40の誕生日を迎える私ですが、図らずも(いや、もしかしたら潜在的に求めていたのかも)年を重ねた女性たちの日常、日々の思いを記した著書ばかり。ここで上手く全てを表現できないのですが、4冊それぞれについて深い感動と学びがありました。

佐野洋子さんは70代、上野千鶴子さんは60代、そしてこの本の記録当時のトーベ・ヤンソンさんは50代(ちなみに三人ともいわゆる「おひとりさま」)。人生の先輩の女性たちの時間の重ね方、年齢の重ね方、日々の重ね方。職業、肩書き、社会的立場は全く関係なく、ただそこに在るひとりの女性としての佇まいがうっとりするほど素敵で、その毎日が羨ましく、早く年を取りたい!と思う程(いや、ただ年を取ったところで素敵にはならないのは重々承知)。

私は20歳になるときも、30歳になるときも、何らの感慨もなくただ通り過ぎてきたのですが、今回「40歳になる」というのは、初めて特別な感慨があります。

人生も折り返し、いよいよ後半戦。
残りの時間をどう過ごして、どう成長し、自分の人生にどうオトシマエをつけるか。
最近いろいろと思うところがあります。

残された30代の数日間。
この4冊が私に与えてくれた示唆。
これから始まる40代に思いを巡らせながら誕生日を迎えたいと思います。
[PR]
by osorae | 2010-09-03 05:09 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

ベランダはじめたい!

うちのマンション、賃貸ですが、ベランダが広いのが長所のひとつ。
リビングダイニングをぐるっと囲む形で屋根付きのベランダがあります。

洗濯物を干すのはもちろん、プランターで植物を育てたり、緑のカーテンを設置したり、それなりに利用していますが、せっかくの広い空間を今ひとつ有効に使えておらず、なんだかもったいないなあと感じていました。

そんな時知ったのが、複数の雑誌で紹介されていたこの本。

ベランダはじめました。 小さなベランダを愉しむアイデアノート

平澤まりこ / メディアファクトリー


数ヶ月前に図書館に予約していたのですが、人気があってまだ予約待ち。
で、昨日うっかり本屋で見つけてしまったので思わず購入してしまいました。

この本、とってもいいです(ご近所の方、お貸ししますよ)。
著者の(著者曰く)「小さなベランダ」がこんな素敵な空間になるんだ、こんな楽しみ方もできるんだ、と見ているだけで楽しいし、自分の家のベランダをもっと楽しみたくなります。

芝を敷くなどのベランダ改装アイデアもあれば、プランターや鉢のかざり方アイディア、ベランダクッキング、ベランダ工作、ベランダブランチ、ベランダコーヒーなどベランダでの遊び方アイディア、ベランダで聴きたい音楽、読みたい本などの紹介、などなど。

「ベランダ有効活用」というのではなく、あくまでも「ベランダを楽しむ」という姿勢がまた好き。そして、こんな可能性があるんだ!と思って改めて我が家のベランダを見ると、何だかほくそ笑んでしまいます。

めんどくさがりなので、なかなか制作モノには手を出せそうにありませんが、もうちょっとベランダでの楽しみを増やしていこうと決意。そしたらこの部屋での暮らしがも〜っと楽しく豊かになる気がします。
[PR]
by osorae | 2010-06-19 06:57 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(2)
先日、私の友人が、「森のイスキア」を訪問する幸運に恵まれたとの話を聞き、久しぶりに佐藤初女さんの著書を手に取りました。

いまを生きる言葉 「森のイスキア」より

佐藤 初女 / 講談社



佐藤初女さんは、ご存知の方も多いかと思いますが、悩みや問題を抱える人を招き入れる場として「森のイスキア」を主宰し、全国各地から訪れる人を迎え入れ、心を込めた料理でもてなす活動をされています。

私が佐藤初女さんとその活動を知ったのは、95年頃だったでしょうか。
メディアでも多く取り上げられ、著書も多数ありますが、この本は佐藤初女さんのことばを集めた一冊。食べ物について、お料理することについて、人との関わりについて、人生について。何度もはっとさせられながら読みました。

「生き方と食事には、
 不思議なつながりがあるって考えているの。
 素材の命を生かすような料理をすれば、
 人も生かされるって。」

「お料理を作る時は、慌ただしくふるまわないように心がけます。つねに意識を集中させていないと、食材の命とこころを通わせることができませんから。
 食材の命を生かそうとすれば、それを食べる自分も生かされます。
 それが食材に対しても、食べていただく人に対しても礼儀だと思うのです。
 そうでないと、人のこころに響くものにはならないからです。」


先日来、私は、お米をとぐときの心持ちをかえました。
まずは、お米をとぐときだけでも。ゆったりした気持ちで、感謝を込めて、丁寧に。

料理することはあまり好きはないし、全く得意ではない私ですが、心をこめることはできる。
せめて「こころの入った手作り」を、と思います。

この本には「こころの扉を開く「おむすび」の作り方」などイスキアのレシピもいくつか載っています。本当においしいおむすびをいつか作れるようになりたいです。
[PR]
by osorae | 2010-05-21 23:59 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

ママのためのシュタイナー教育入門

ドーリス シューラー / 春秋社



 今年の「したいことリスト」に「児童文学を読み直す」を上げましたが、最近は全く読まず滞っています・・・。代わりに子どもと子育てに関する本を何冊か読みました。

 今朝読み終わったこの本、「シュタイナー教育入門」とありますが、お母さんがお母さんとしてどう「わたし」を生きるか、のアドバイスの本、と言った方がいいかもしれません。ドイツのシュタイナー学校の教師である著者が日本で行った講演が元になっています。著者の優しい気持ちが伝わってくる平易な言葉で、自分の気持ち、日常を見つめ直しながら読めました。

 紹介したい部分は沢山あるのですが、あとがきを引用します。

 わたしはお母さんを、灯台にたとえるのが好きです。
 灯台は、まっくらなときに活躍しますよね。
 でも灯台は、動けません。
 大きくなったらもう、こどもに駆けよることも
 できなくなります。
 でもただ、水をかぶっても、大きな風が吹いても、
 わたしがわたしとして大切だと思うことを
 日々のなかで守っていくなら、
 いつかこどもが本当に暗闇で迷ったとき、
 その灯を見つけてくれるかもしれません。

 その光は、自分の内側からやってきます。
 どこかの偉い人の灯を、自分の灯のように、
 示すことはできない。

 だからわたしは、わたしの灯を消さないように
 車のなかで歌を歌って
 一日一日をまた
 生きていきたいと思っています。


 「教育は自分を教育することでしかない」、シュタイナーの残した言葉です。
 「『答』に行きつくまでに、自分の人生を自分なりに生きるしかありません」

 この私が誰かの「灯台」になるなんて自信は全くありませんが、「ごちゃごちゃとした日常の中で、ときどき人生を見渡してみる。この遠いまなざしと、洗濯やごはんの、だれも見ていない日々の仕事をしながら、〈わたし〉の根っこを育てていくこと」を、悩みながら迷いながら、これからも毎日じたばたと模索していこうと思います。
[PR]
by osorae | 2010-05-11 05:47 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

誰か作ってください!

絵本「からすのパンやさん」を読んだ後、こんな本があることを知って図書館で借りてきました。

絵本「からすのパンやさん」のパンをつくろう!―Have Fun With Bread!

文化出版局 / 文化出版局



「からすのパンやさん」に登場する84種類ものパンの作り方!目次を見ただけで感激ものです。
e0111365_14355821.jpg

自然酵母とシンプルな素材(卵・牛乳不使用)でのレシピなので安心。自家製酵母の作り方も載っています。子どもと一緒に作ったら楽しいんでしょうねえ。

しかし、私には作る気力も自信もなし。
そらちんも私のことをよくご存知なようで、決して「作って〜」とは言わず、写真のパンを「ぱくっ!むしゃむしゃ」と食べる真似をして楽しんでます。親思いのけなげなそらちんです(笑)。

「誰か作ってくれないかなぁ〜」とふたりで話しながら本を眺めるのみ。
どなたかパン作りが得意な方いらっしゃいませんか〜?
[PR]
by osorae | 2010-03-06 23:59 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(4)

ほんの少しでも

どうやらこのブログからは、そらちんはとっても優秀な聞き分けの良いいい子、私は常に穏やかなお母ちゃん、というようなイメージが伝わっているらしい。

先日お会いした友人に「怒ることもある?」なんて聞かれてびっくりしました。
あります、あります。もう1日1回は必ず。
でも怒るとうより口喧嘩。

何か注意すると「え〜、でもさ、でもさ」と何かと屁理屈をのたもうそらちん。
それに本気でムッとする私。
「あ、そ、じゃあもうそらちんの好きにしなさい。お母さんはもう何回も言ったからね」
「いやや〜!だめ〜!」
という感じ。

周囲のお子さんの話を聞くと、それでもまだそらちんは聞き分けがいい方なのかなあと思いますが、そらちん、最近は結構頑固者です。「しょうがないよなあ、お父さんもお母さんもかなりの頑固者だもの」とはよーへーさんの弁。

そらちんは怒られると泣くときもありますが、たいてい無言でふくれっつらで意地でも言われたことをやらずにただ座っていたり、わざと駄目といわれたことをやり続けたり。

少し時間をおいて、もう一度優しく諭すとたいていふくれっつらでうなずいて、
「わかったね?」
「・・・はい。」(小さ〜い声で)
喧嘩はおしまい、仲直り、ぎゅ〜っ!という流れです。

それにしても、ムッとしたりイライラするたびに、我ながら大人げないなあ、人として親として修行が足らんなあと思う毎日です。

で、何かヒントが欲しくてタイトルに魅かれて読んだ本。

親がしてやれることなんて、ほんの少し

山本 ふみこ / オレンジページ

先日ある雑誌で山本ふみこさんのエッセイを読んで、好きな文章だなと思っていました。これはお子さんが3人いらっしゃる著者の日々の暮らしと子育てとお仕事についてのエッセイ集。

特に親としての佇まいが素敵。上のお子さんはもう成人されているようですが「かいかぶらないで!私の親としてのキャリアなんてあなたと同じ年しかないんだから!」という発言に「そうよね。私だってまだ3歳よ」とほっとしたりして。

「親がしてやれることなんて」というのはあきらめではなく潔さ。そのほんの少しをやらせてもらえる幸せをかみしめながら日々の暮らしのもろもろ小さなことを丁寧に行うこと。ご飯を作って、お掃除して、お洗濯して。

唯一、著者と私の共通認識を発見。
著者同様、私も出産前から思っていたことは「大人になるのも悪くないなと子どもに思ってもらえる大人になろう」。

ほんの少しをやらせてもらいながら、私がそんな大人にならなくてはと、久しぶりに謙虚な気持ちになったのでした。

山本ふみこさんの本、こちらも良かったです。

こぎれい、こざっぱり―山本さんの愉快な家事手帖 (ORANGE PAGE BOOKS)

山本 ふみこ / オレンジページ


[PR]
by osorae | 2010-02-02 04:44 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

「冷えとり」実践中

とくに大きな不調があるわけではないんですが、昨年夏あたりから身体の冷えを感じてました。年齢的なものもあるのでしょうか、代謝、血の巡りが悪くなっているような。。。

そこでこの冬、実践しているのが靴下の4枚重ね履き!

以前妊娠中に読んだタレント渡辺満里奈さんの著書

これが私の十月十日 妊婦道

渡辺満里奈 / ソニー・マガジンズ


で紹介されていた有限会社「うさぎの会」の冷えとり靴下を昨年末に購入しました(現在、注文から発送までに1ヶ月前後かかるようです)。

自宅にいるとき、夜寝るときは、絹、綿、絹、綿と交互に4枚。
外出時は靴が履けなくなるので、絹、綿の2枚(本当はワンサイズ大きな靴を買い、外出時も4枚重ねがいいようですが)。

絹には汗と一緒に出る身体の毒素を排出してくれる作用があるそうで、身体に直接触れるものは絹が一番良いそうです。

「冷えとり健康法」はここのところ結構ブームのようですが、私が読んでとても参考になったのは

ずぼらな青木さんの冷えとり毎日

青木 美詠子 / メディアファクトリー


(この本も図書館に予約して2ヶ月待ちでした。)
著者の青木さんが体調を崩して休職を余儀なくされたのをきかっけに、健康になるためにあらゆる方法を試してたどり着いた「冷えとり」について、簡単に楽しく教えてくれます。青木さんも「うさぎの会」の冷えとり靴下愛用者でした。

靴下重ね履き以外にも、身体を冷やさない食べ物、お風呂の入り方、ストレッチ法などが紹介されていて参考になりました。

靴下重ね履きの効果のほどはまだわかりませんが、確かに早朝(今も)暖房のない部屋にいても足がぽかぽか温かいのでそれほど寒くありません。夜もぐっすり眠れる気がします。外出時はもう2枚重ねでないと寒くていやな感じです。

その他、私が気をつけているのは食べ物、飲み物。

コーヒーを少しひかえようと思ったのも身体が冷える気がしてきたからです。ビールも家で飲むのはやめました(これは単に寒くなったからワインになったというだけか(笑))。
それから、冷えとは少し違うかもしれませんが、白いパン。これについては改めて書こうかと思っていたのですが、11月に1ヶ月意識的にパン断ちをしたところ、体調が良くなったのはもちろん、出産後悩まされていた手湿疹がすっかり完治しました。

今は早朝の飲み物をコーヒーから白湯かハーブティーにかえています(朝食のときはコーヒーを1杯飲みます)。白湯には金時しょうがの粉末(最近いろいろなメーカーのものが売られています)と身体を温めるというくこの実を入れています。

最近、子どもや男性にも低体温の人が増えているそうです。
かくいうそらちんは平熱が35℃台ですし、よーへーさんも以前から冷え性の自覚あり(昨日、よーへーさんも絹靴下注文しました。うさぎの会では子供用も扱っていますが、まだ大きすぎるのでいずれ購入しようかと考えています。)

体温が低いと基礎代謝量も落ちて太りやすくなるというだけでなく、免疫力も低下するらしいので、冷えとり実践を家族ぐるみで続けたいと思います。
[PR]
by osorae | 2010-01-27 04:42 | 私の読書日記 | Trackback | Comments(0)

私(りか)と夫よーへーさん、娘のそらちん&おはるの四人家族。そのどうってことのない日々のあれこれ。


by osorae
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31