はるそら通信 -どうってことなくかけがえのない毎日のこと-

アンシャンテでランチ

帰省2日目は、私の幼馴染Eちゃんとランチ。
彼女がかつて働いていた店「アンシャンテ」へ行ってきました。

ここは、知る人ぞ知るベンガル料理店。
青年海外協力隊OBのご主人が作るカレーが全国的に評判のお店です。
（詳細はこちら→　http://www.jica.go.jp/jicapark/crossroad/0304/01.html　）
私の実家から車で40分ほどのところです。

5種類のカレーと焼きたてのナン、ライス、ラッシーに食後のチャイ。
カレーには10時間炒めたという玉ねぎが入っていて、そのなんともいえない甘さに感激しました。

さらに奥様の心遣いで、美味しい手作りチーズケーキも頂きました。

そらちんは、辛くないチャナ豆のカレー、野菜のカレー、それにナンをほぼ1枚たいらげ、さらにはチーズケーキもよーへーさんから奪い取り、この日は夕ご飯がほとんど食べられないほど満腹になっていました。

帰省先にて

遅い夏休みをもらい、金曜日から三人で私の実家に帰省しています。

金曜日の午前中に神戸を出発。前日から記録的豪雨により大きな被害が出ている地域へ向かってのドライブでしたので、ゆっくり、慎重に、と心して出かけました。
（ayaちゃん、ご実家は大丈夫だったでしょうか。心配しています。）

名古屋手前から小牧ジャンクションまでは、とてつもない雨と雷でしたが、それ以外は幸いそれほどの雨はなく、渋滞もまったくなく、順調に午後3時過ぎに到着しました。


昨日土曜日は一日中大雨。お昼ごはんを食べに外出した以外はずっと家の中で過ごしました。
それでも、そらちんは廊下をいったりきたり歩き回ったり、前回の帰省よりもかなりアクティブに楽しんでいました。

今朝はようやく雨が上がり、少しだけ日が差しています。
今日はお出かけできるでしょうか。

トイレトレーニング

26日で1歳7ヶ月になったそらちん。
歩き方も大分しっかりしてきたので、そろそろトイレトレーニングを始めましょう、と保育園の先生から提案がありました。

ひとまず、トレーニングパンツとトイレに取り付ける子供用の便座を購入。
来週から保育園ではトレーニングパンツのみで過ごす予定です。

しかし、勉強不足（？）の私たち。
トイレトレーニングって、どうやったらいいの？という感じでいます。

保育園の先生方にいろいろと教わりつつ、そらちんペースで進めたいと思います。

歩くそらちん

道端のお花に「バイバイ」とご挨拶して出発。
結構早いでしょ？

ついに完歩

北京オリンピックでのアスリートたちの活躍に刺激されたのか…
そらちんも記録更新です。

昨日の朝は、家から保育園までの道のり、大人の足で10分弱の道のりを、20分以上かけて全て自分の足で歩きました。

途中、交通量の多い道を横切るときには危ないので抱っこしたところ、「自分で歩くんだ～！」と大暴れ。

その後も「疲れた？抱っこしようか？」の私の言葉にも、ひたすら「ううん」と首を横に振り拒否し続け、ついに保育園に到着しました。

先生たちにも「すごいねえ」と褒められ満足顔のそらちんでした。


最近、ベビーカー、抱っこよりも自分で歩きたがっていたので出来る限り好きなように歩かせてあげたいと思い、今までより10分ほど早めに家を出るようにしました。おかげで昨日も焦ることなく、いつもの通勤電車に余裕で間に合いました。

平日朝のこの時間は、そらちんと過ごす貴重な時間なので、効率を求めず、たっぷりと時間をかけようと思います。

今は暑いのが難点ですが、これからもそらちんと一緒にのんびりと登園時間を楽しみたいと思っています。

和解

今朝のそらちん、保育園に行きたくなかったようです。

いつもなら時間が来ればずんずんずんと玄関に歩いていくのに、ソファーに座ったまま。
無言。

「そらちん、保育園行こうか？」「ううん」
「行きたくないの？」「うん」
「お家にいたいの？」「うん」
「でもお母さんはお仕事に行くよ。そらちん、一人でおうちにいるの？」「うん」

・・・そういうわけにはいかないんですよ。

今日一日でお休みだから、今日はご協力お願いします！と頼み込んで行ってもらいました。

そらちんはずっと無言。うつむいたまま。私の顔を見ず。


そして夕方。
よーへーさんと一緒に帰宅したそらちん。
いつもな何か声を発しながら、ずんずんずんとリビングに入ってくるのに、今日は無言。
私の顔をちらっと見て、やはり無言。

ああ、まだ怒ってるなあ。

「そらちん、今日は頑張って保育園に行ってくれてありがとう。おかげでお母さんもしっかりお仕事してきたよ。そらちんは、保育園楽しめたかな？・・・まだ怒ってるの？」

そらちんの顔を見て話しかけてみたら、えへへへと笑って抱きついてきました。

和解。

そんな感じでした。

夕食はいつもの調子で三人で楽しく食べました。


お互いに協力し、時には我慢してもらったり、そうやって三人の生活をつくっていく。
これからもこんなことの繰り返しなんでしょうね。

「お母さん頑張ってるから協力してあげよう」と思ってもらえるようなお母さんになりたいです。


さあ、お待ちかねの週末。
今週はどんなふうに過ごしましょうか。まだ思案中。

奥丹波ブルーベリー摘みツアー

日曜日は、我が家がランチやお買い物、週末の朝市に出かける、ご近所の愛農人さんが企画された「奥丹波ブルーベリー摘みツアー」に家族で参加してきました。

レンタカーで1時間ほどのドライブ。
現地で他の参加者の皆さんと合流し、まずは奥丹波ブルーベリー農場へ。

熟したブルーベリーの見分け方を教えていただき、さっそく、いただきます！無農薬栽培なので、安心してそのままいただけます（通常は収穫までに20～25回農薬を使用するそうです）。それにしても、完熟ブルーベリーの甘いこと！そらちんも自分で取っては口に運び、一人で30粒以上は食べてました。
暑いので20分ほどで終了でしたが、こんなにたくさんのブルーベリーを生で食べたのは初めてでした。さらに、摘んだブルーベリーをおみやげに１パック頂きました。
パンケーキの生地に生のまま入れて焼くと、とろりとジャムのようになって美味しいそうです。
是非作りたい、と思ったのですが、既に1パック（ほとんどそらちんが）食べてしまいました。

お昼ごはんを地元のお店で頂いた後、午後は別の農家の方の畑で野菜の収穫。ほんの30分ほどでしたが、炎天下の畑で汗だくになりながら、なす、トマト、きゅうりを収穫。袋いっぱいおみやげに頂きました。
きゅうりを吟味する農婦そらちん。

暑さには参りましたが、楽しい一日になりました。そらちんもずっとご機嫌で楽しそうでした。
秋には芋堀りツアーなどがあるそうですので、また参加してみたいと思っています。

沖縄料理で夏バテ解消

暑いときにはやっぱり暑い所の料理でしょう、ということで、今日のランチは三宮の「琉球料理金魚すさび」さんへ。よーへーさんが以前仕事がらみで夜に行ったことがあり、なかなか美味しかったというお店です。

私たちは「琉球松花堂弁当」。

左上からゴーヤピクルス、海ぶどう、汲み上げ湯葉の山菜和え、琉球パパイヤの味噌漬け、紅芋のドゥル天、じーまみ豆腐、シチューマチ、赤マチのお刺身、沖縄海老コロッケ、枝豆豆腐（このほかに、ラフテー、季節の天ぷら、ご飯、ソーキそば、デザートがつきました）。
どれも美味しかったですが、私はパパイヤの味噌漬けが本日一番のヒットでした。

そらちんも贅沢に「おこさま健康御膳」を注文してみました。
（このほかにご飯、ソーキそば、デザートのマンゴープリン）
（寝起きだったので、まだちょっと不機嫌顔のそらちん）

私ならおこさま御膳でも十分満腹になりそうな、しっかり一人前の量でした。

そらちんは、ソーキそばが一番気に入ったようで、ほぼ完食。さすがに多かったので、残ったお料理はよーへーさんが完食。

お店では、入店時に眠っていたそらちんに店員さんが小さなタオルケットを用意してくれ、その後も何度もそらちんに声をかけてくれたり。居心地の良いお店でゆっくり食事を楽しめました。

そして、いつものことなのですが、そらちんは自分が食べ終わると「さ、帰るよ」と立ち上がって出口を指差すせっかちさんでした。